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増田、中原を破り快進撃続く――NHK杯

あけましておめでとうございます。
そろそろ棋界も本格的に始動しますね。月曜日からワクテカな対局が目白押しです。

■NHK杯
今日のNHK杯将棋トーナメントは、中原永世名人と増田五段の対戦でした。
この時期の対局にしてはマニアックな組み合わせだったのであまり興味がわかず、11時頃から観戦しました。
戦型は、後手中原の一手損角換わりに対し、先手の増田が早繰り銀を選択しました。
下図は、おなじみの仕掛け。
中原VS増田

早繰り銀は△1五角の王手飛車を消してから仕掛けるのですが、先手は▲1六歩ではなく、▲6八玉型を採用。
図は▲35歩と仕掛けたところで、実戦は△4四歩と応対しました。
感想戦では、△3五同歩もあると中原が言ってましたが、どちらが良いのかはまだ結論が出てないようです。
△3五同歩以下、▲同銀、△8五歩、▲7七銀、△8六歩、▲同歩、△8五歩からの、十字飛車が成功すれば、後手優勢です。しかし、▲7七銀のかわりに▲7九玉(桂馬にひもをつけて次に▲7七銀を狙う)とする手もあって、難しいようです。
実戦は、△4四歩以下、▲3四歩、△同銀、▲2四歩、△同歩、▲同飛、△2三金、▲2八飛、△2四歩と、後手は金銀が上ずる力戦形となりました。
私はこういうじわじわ押し上げていく将棋が結構好きだったりしますが、いったん防衛線がほころぶと、一気に自陣が崩壊してしまうので、早指しでは勝つのは難しいかもしれません。

その後、熱戦が続き、一時は中原が優勢になったようにも見えましたが、結局増田五段が勝ちました。
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テーマ : 囲碁・将棋・チェス - ジャンル : 趣味・実用

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