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最近もっとも感動した一手(2)

■ NHK杯準々決勝(羽生NHK杯VS佐藤九段)
NHK杯準々決勝の羽生と佐藤の一戦は、佐藤のゴキゲン中飛車から相穴熊になりました。

下図は最終盤。佐藤が△9四香と王手をかけたところ。

羽生vs佐藤

後手玉は詰めろがかかっていないため、▲9六歩と受けると、△7九龍、▲同銀、△8九銀、▲9七玉、△9八金で詰みます。
解説のひふみんもここでは後手勝ちを断言。

しかし、ここで羽生は▲9五歩、△同香としてから▲9六金!
すさまじい金のただ捨て!!
これで先手玉が広くなり、7八の金が手に入る形になったため、先手勝ちとなりました。

この対局もゾクゾクさせてくれたすばらしい名局でした。
朝日杯もそうですが、早指しにもかかわらず妙手、巧手がどんどん出てくるのは、トッププロならではの芸術ですね。
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しばらくぶりの更新

■ 最近もっとも感動した一手

3年ぶりの更新です。このところ大変多忙で、ブログ更新が出来る状態ではありませんでした。
本日は地震で交通機関が麻痺しており、家に帰れないので会社から更新します。

多忙になり、週刊将棋も将棋世界も読まなくなってしまいましたが、時間があるときには中継の観戦をしています。
今回は、最近もっとも感動した一手を紹介します。

■ 朝日杯決勝

朝日杯の決勝で、羽生朝日と木村八段というカード。
角換わりから羽生が仕掛け、木村が受けまくって迎えた終盤。
下図は羽生が△9四歩と厳しい詰めろを掛けたところ。

羽生vs木村

ここで木村は後手の角の利きに、▲3六桂!
うわあああ!木村先生うっかりか!?――と思ったんですが、△3六同角成と取らせることで、自玉を安全にする好手だったようで、▲1一龍以下木村八段の勝ちとなりました。

これで木村八段は全棋士参加戦で初優勝となりました。
木村八段の持ち味が存分に発揮された会心の一局で、見ごたえのある一戦でした。

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